3歳と6歳の子どもを連れて、念願の東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルに宿泊してきました。この記事では、実際に親子で宿泊して感じた魅力や注意点、子連れならではの楽しみ方を余すところなく解説します。
2022年4月にオープンしたこのホテルは、まるでおもちゃの世界に迷い込んだような夢のような空間。子どもたちの「わぁ〜」という歓声が今でも耳に残っています。でも、子連れ旅行って準備や心配事も多いです。そんなママパパのために、実体験に基づいた情報をたっぷりとシェアさせていただきます。
トイ・ストーリーホテルってどんなところ?子連れで楽しめる魅力をたっぷり紹介
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルは、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマにした、国内5番目のディズニーホテルです。場所は東京ディズニーシーの西側、ベイサイド・ステーションから徒歩約3分という立地。オークラやヒルトンなどの高級ホテルが立ち並ぶエリアにありながら、ディズニーホテルの中では比較的リーズナブルな価格設定になっているのも便利な点です。
ホテルに一歩足を踏み入れると、そこはもうおもちゃの世界。ゲストがおもちゃサイズに縮んだような感覚を味わえる工夫が随所に施されていて、大人の私たちも期待感が高まりますでした。全595室の客室は、映画の第1作に登場するアンディの部屋をイメージしたデザインになっていて、青い空と白い雲の壁紙、ミッキーマウスの大きな腕時計など、細部まで作り込まれています。
そして何より子連れファミリーに嬉しいのが、カジュアルな雰囲気で思いきり楽しめること。高級感あふれるミラコスタやアンバサダーホテルとは違って、子どもが多少騒いでも気にならない、まさに「ファミリー向け」のホテルです。実際に宿泊してみて、子連れの家族がたくさんいらっしゃったので、お互い様という雰囲気があって、過ごしやすかったです
アクセスは、舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗って「ベイサイド・ステーション」で下車。ただし、注意点として、他のディズニーホテルと違ってリゾートラインのフリーきっぷは付いていないので、別途購入が必要です(1日券650円、2日券800円など)。これは事前に知っておくと良い情報です。
ホテル前の広場「スリンキー・ドッグパーク」は子どもの遊び場天国。
ホテルの敷地に入ると、まず目に飛び込んでくるのが「スリンキー・ドッグパーク」という広場です。ここが圧巻の遊び場です。約4メートルの高さのジェシーやバズ・ライトイヤー、トリクシーなどのキャラクター立像があって、子どもたちは大興奮。スリンキードッグの巨大なゲームボードが足元に広がっていて、すごろくのコマになった気分で遊べます。
何より親として安心だったのが、地面が陸上競技場のトラックのような柔らかい素材でできていること。転んでも怪我をしにくいので、小さな子どもも安心して遊ばせることができました。うちの3歳の子も、何度か転びましたが全然平気でした。また、車道とは柵でしっかり区切られているので、子どもが飛び出す心配もありません。
スリンキードッグと犬小屋は特に人気のフォトスポットで、子どもたちが座って写真を撮る姿がかわいかったです。ウッディとバズの足跡も地面に描かれていて、「ウッディが歩いたんだ」と子どもたちは大喜び。アイスの棒で作られたベンチやドミノでできた柵など、どこを見てもおもちゃの世界観が広がっています。
この広場は24時間通行できますが、ライトアップは24時までとなっています。夜のライトアップされた姿も幻想的で素敵でした チェックイン前やチェックアウト後も利用できるので、時間がある時はぜひゆっくり楽しんでください。我が家は朝のパークに行く前にも、最後にもう一度写真を撮りに行きました。
立体無料駐車場の屋上からスリンキー・ドッグパーク全体を見下ろすこともできて、そこからの眺めも格別でした。ゲームボードの全体像が見えて、改めてその規模の大きさに驚きました。子どもたちも「すごい」と感動していましたよ
宿泊者限定。中庭「トイフレンズ・スクエア」で巨大ウッディに会える
ホテルの中庭「トイフレンズ・スクエア」は、宿泊者だけが入れる特別な空間です。ここには約4メートルの巨大なウッディが待っていて、まるでおもちゃサイズになったような感覚を味わえます。他にもボー・ピープ、ウィージー、ハム、リトルグリーンメンなど、たくさんのキャラクターがいて、どこを見てもインスタ映えするスポットばかり
中庭の利用時間は朝6時から深夜24時までで、宿泊者であればチェックイン前でもチェックアウト後でも利用可能です。入り口にはカードキーリーダーがありますが、現在は営業時間内は自動で開くようになっているそうです。でも念のため、カードキーは持っていくようにしましょうね
真ん中には巨大なピクサーボールをイメージしたフライングディスクがあって、踏んでみるとふわっとした感触が気持ちいい。子どもたちは何度も飛び跳ねて遊んでいました。2階と3階からもアクセスできるので、客室から気軽に行けるのも便利でした。
雨の日でも、一部屋根のある場所があるので安心です。実際、私たちが宿泊した日も少し雨が降りましたが、屋根の下で写真を撮ったり、子どもたちを遊ばせたりすることができました。パーク閉園後の21時過ぎにも人が多くて、みんな思い思いに楽しんでいる様子でした。
スクエアビューの客室に宿泊すると、窓からこの中庭が見えます。夜のライトアップされた景色を眺めながら過ごす時間も、贅沢でした ただし、24時には消灯してしまうので、その前に楽しむのがおすすめです。子どもたちも「ウッディが見える〜」と窓に張り付いて眺めていました。
中庭の地面も広場と同じように柔らかい素材でできているので、子どもが走り回っても安心。ただし、キャラクターに登ったりするのは禁止されているので、ルールを守って楽しみましょうね。キャストさんも優しく見守ってくださっていました。
子連れに嬉しい客室の工夫と注意点をレビュー
客室の広さと配置について
トイ・ストーリーホテルのスタンダードルームは28㎡と、ディズニーホテルの中ではコンパクトな作りになっています。でも、工夫次第で家族みんなが快適に過ごせる空間になっていました。
まず、ベッドについてですが、レギュラーベッドの幅は110cmで、ミラコスタなどの120cm幅と比べると少し狭めです。でも、小学生以下なら添い寝が可能で、1台につき1名まで添い寝できます。我が家は大人2人と子ども2人(3歳と6歳)で宿泊しましたが、ちょうど良い感じでした。
3名定員の客室には、レギュラーベッド2台の他に「トランドルベッド」という引き出し式のベッドがあります。これが便利で、必要な時だけ引き出して使えるんです。4名定員の客室には、さらに「プルダウンベッド」というアンディのおもちゃ箱を模したベッドも。秘密基地みたいで、子どもたちは大喜びでした。
ただし、注意点として、ベッドガードの貸し出しは現在行っていないそうです。寝相の悪い子どもがいる場合は、ベッドを壁側に寄せたり、床にクッションを置いたりする工夫が必要です。実際、うちの3歳の子も寝返りが激しいので、壁側のベッドで寝かせました。
窓からの景色は部屋タイプによって違います
客室は眺望によって「スクエアビュー」「ベイビュー」「パーシャルビュー」「スタンダード」の4タイプに分かれています。一番人気なのは、中庭のトイフレンズ・スクエアが見える「スクエアビュー」。キャラクターたちを部屋から眺められるなんて、夢のようです。
「ベイビュー」は東京湾が見える客室で、海を眺めながらのんびり過ごせます。「パーシャルビュー」は3階のディズニーリゾートライン側で、建物などで視界が少し遮られますが、その分お値段もリーズナブル。「スタンダード」は、スリンキー・ドッグパークが見える可能性がある客室です。
窓が大きくて低い位置にあるのも、子連れには便利な点。115cmの子どもでも、背伸びせずに外の景色を楽しめました。ただし、窓が大きい分、子どもが手を挟まないよう注意が必要です。実際、窓を閉める時にヒヤッとした場面もありました。
ロッツォ・ガーデンカフェの豪華朝食は子どもも大人も満足度が高い。
予約は早めに。人気の本格レストランです
ホテル内の本格レストラン「ロッツォ・ガーデンカフェ」は、宿泊者限定の完全予約制。豪華朝食と絶品ディナーが豪華ビュッフェスタイルで楽しめるでしょう。ピンクのくまのぬいぐるみ、ロッツォをモチーフにした店内は、カラフルでかわいい雰囲気
予約は宿泊予約と同時にするのがおすすめ。人気の時間帯はすぐに埋まってしまいますが、キャンセルも出るので、諦めずに確認してください。我が家は朝7時10分の予約でしたが、すでにたくさんの家族連れで賑わっていました。
豪華朝食の営業時間は6:30〜10:00(2022年7月以降は10:30まで延長)。料金は大人(13歳以上)3,200円、中人(7〜12歳)2,100円、小人(4〜6歳)1,500円です。3歳以下は無料なので、小さなお子さん連れには便利です。
子どもが喜ぶメニューがいっぱい。
豪華朝食メニューの豊富さには驚きました。まず子どもたちが大興奮したのが「ハムのパン」。チョコペンで顔を描けるんです。うちの子たちも一生懸命描いていて、その姿がかわいかったです。
パンケーキはその場でシェフが焼いてくれて、いちごの焼き印付き。ベリーソースをかけて食べると、もう最高でした。ロッツォのメロンパンもサクサクで美味しかったです。
おかずメニューも充実していて、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ジャーマンポテトなど、子どもが好きなものばかり。和食コーナーには豚汁やおにぎり、焼き魚もあって、朝からしっかり食べられました。
デザートコーナーも見逃せません。ミックスベリーのパングラタンには、ロッツォとトイ・ストーリーのロゴがデザインされていて、インスタ映えでしょう。パンナコッタやブルーヨーグルト、フルーツポンチなど、小さな器に入っているので、いろいろな種類を楽しめるでしょう。
ドリンクバーは2箇所にあって、ソフトドリンクやコーヒー、紅茶が飲み放題。子ども用のカップやカトラリーもしっかり用意されていて、助かりました。
そして何より便利なサービスが、時間限定・個数限定の「揚げたてシナモンドーナツ」。ワゴンで席まで運んできてくれます。熱々で美味しくて、子どもたちもペロリと完食していました。
食べ終わったお皿をキャストさんのところに持っていくと、ロッツォのシールがもらえるシステムも。子どもたちは張り切ってお皿を運んでいました。こういう小さな工夫が、子連れには便利です。
子連れで宿泊する際の設備と注意点まとめ
ベビー・キッズ向け設備が充実
トイ・ストーリーホテルには、子連れファミリーに嬉しい設備がたくさんありました。1階の「ショップ・トゥギャザー」はコンビニのような存在で、おむつや離乳食、ベビー用品も販売しています。営業時間も6:00〜24:00と長いので、急な買い物にも対応できて安心でした。
ベビーケアルーム(授乳室)も1階に完備されていて、ミルク用の給湯器、おむつ替えベッド、電子レンジ、哺乳瓶洗浄用洗剤まで用意されています。場所が本格レストランの奥でちょっとわかりにくいので、キャストさんに聞いてみてください。男性もおむつ替えスペースが利用できるのも便利な点です。
子ども用アメニティは、ゲストサービスカウンターで受け取る必要があります。パジャマはS(100cm以下)、M(100〜120cm)、L(120〜140cm)の3サイズ。歯ブラシやスリッパもかわいいデザインで、お土産として持ち帰れます。
各階には2箇所ずつウォーターサーバーと製氷機が設置されていて、いつでも冷たいお水が飲めます。水筒を持参すれば、パークに行く前に補充できて便利でした。
移動とアクセスの注意点
先ほども触れましたが、トイ・ストーリーホテルはリゾートラインのフリーきっぷが付いていません。パークやホテル間の移動には、その都度リゾートラインの料金がかかることを覚えておきましょう。舞浜駅からは徒歩を含めて約17分、ランドからは約13分、シーからは約20分かかります。
さらに、ホテルの敷地内は宿泊者しか入れません。エントランスでキャストさんによる宿泊者確認があるので、お友達を呼ぶ場合などは注意が必要です。でもその分、セキュリティがしっかりしていて安心感がありました。
チェックインは15:00から、チェックアウトは12:00までです。オンラインチェックインを利用すれば、専用カウンターでスムーズに手続きできます。チェックアウトも客室のテレビから簡単にできるので、朝の忙しい時間帯には助かりました⏰
ベッドガードがない問題の対処法
繰り返しになりますが、ベッドガードの貸し出しがないのは、小さな子連れには少し心配な点です。でも、いくつかの対処法があります:
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ベッドを壁にぴったりくっつける(壁側のベッドは動かせます)
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トランドルベッドを活用して、低い位置で寝かせる
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床にクッションや布団を敷いて、万が一落ちても大丈夫なようにする
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事前にホテルに電話して、ベッドの配置変更をお願いする
ベビーベッドは1歳半未満なら無料でレンタルできますが、数に限りがあるので早めの予約が必要です。
まとめ:トイ・ストーリーホテルは子連れディズニー旅行に最高でした。
3泊4日のトイ・ストーリーホテル滞在を終えて、家族みんな満足度が高いでした。子どもたちは「また泊まりたい」と今でも言っています。カラフルでかわいい世界観、子どもが安心して遊べる広場と中庭、絶品の豪華朝食、そして何より「おもちゃになった」という特別な体験は、きっと一生の思い出になるはずです。
確かに、部屋は少し狭めだったり、ベッドガードがなかったり、リゾートラインの料金が別途必要だったりと、いくつか注意点も利用できます。でも、それを補って余りある魅力がこのホテルにはありました。特に、ディズニーホテルの中では比較的リーズナブルな価格設定なのも、子育て世代には便利な点です。
平日なら総額5万円弱、休日でも7万円弱くらいで、家族4人が夢のような時間を過ごせるなんて、コスパも最高でしょう。予約は確かに取りづらいですが、キャンセル待ちを狙ったり、平日を選んだりすれば、きっとチャンスはあるはずです。
これから子連れでディズニー旅行を計画されている方には、心からトイ・ストーリーホテルをおすすめします。きっと、お子さんの笑顔がたくさん見られる、素敵な旅になることでしょう。私たちも、また必ず泊まりに行きたいと思っています。みなさんも、ぜひ素敵な思い出を作ってください。
ぜひ色々な旅行先まとめているので読んでいただけますと嬉しいです。
よろしくお願いします。
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