この記事では、人気の星野リゾートの中でも特にリーズナブルで利用しやすい「OMO(おも)」と「BEB(ベブ)」について、その違いをしっかりと解説します。
星野リゾートといえば、高級なイメージが強いかもしれませんが、実はOMOとBEBなら1泊1万円前後から宿泊できますどちらも若い世代や気軽に旅行を楽しみたい方にぴったりのブランドです。でも、「OMOとBEBって何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」と迷っている方も多いはず。そこでこの記事では、施設数やコンセプト、客室の特徴まで、詳しく比較していきます。
施設数の違い:OMOは全国17施設、BEBは3施設展開
まず、気になる施設数について見ていきましょう。OMOとBEBでは、展開している施設の数に大きな違いがあります。
OMOは全国に17施設を展開しているのに対し、BEBは3施設のみの展開となっています。この数の差は、それぞれのブランドのコンセプトや展開戦略の違いから来ています。
OMOは北海道から沖縄まで全国展開
OMOは北海道から沖縄まで、全国の魅力あふれる都市に展開しています。例えば、OMO7旭川、OMO7大阪、OMO5東京大塚、OMO5京都三条、OMO5沖縄那覇など、主要な観光都市に位置しているが人気の秘密です。
さらに、面白いのがOMOの数字システム。OMOのうしろにある数字は、サービスの幅を示しているんです。つまり、OMO7は最もサービスが充実していて、OMO5、OMO3と数字が小さくなるにつれて、よりシンプルでコンパクトなホテルになるという仕組み。旅の目的や予算に合わせて選べるのが便利な点です。
北は旭川、南は沖縄まで、17施設もあるので、行きたい人気観光地の近くにOMOがある可能性が高いです。選択肢が多いのは便利です。特に都市観光を楽しみたい方には、きっとぴったりの施設が見つかるはずです。
BEBは厳選された3つの施設で展開
一方、BEBは2019年2月にBEB5軽井沢、2020年10月にBEB5土浦、2022年7月にBEB5沖縄瀬良垣がオープンし、現在3施設を展開しています。OMOに比べると施設数は少ないものの、それぞれの施設が個性的で魅力があります。
軽井沢は星野リゾート創業の地ということもあり、自然豊かで特別な雰囲気。土浦は自転車の聖地として「輪泊(りんぱく)」をテーマにした施設。そして沖縄瀬良垣は、リゾート感あふれる開放的な空間が魅力です。3つしかないからこそ、それぞれのロケーションを活かした特別なコンセプトが思いきり楽しめますね
施設数は少ないですが、20代〜30代の若い世代にもっと旅をしてほしいという思いから生まれたブランドなので、まさに「ここだけ」という特別感があります。今後の展開にも期待が高まりますね
コンセプトの違い:街を楽しむOMO vs ルーズに過ごすBEB
施設数の次は、それぞれのブランドが大切にしているコンセプトについて詳しく見ていきましょう。実は、OMOとBEBはコンセプトが全く異なります。
OMOは「旅のテンションをあげる都市観光ホテル」
OMOは旅を楽しみつくしたい観光客のための、旅のテンションを盛り上げるホテルです。つまり、「寝るだけでは終わらせない」がモットー
最大の特徴は、街の外せない観光スポットの情報をスタッフが案内してくれたり、24時間自由にくつろげるラウンジ「OMOベース」があること。街歩きをサポートする「Go-KINJOサービス」というものがあって、OMOレンジャーと呼ばれるスタッフが宿泊客を街へ案内してくれます。地元の穴場絶品グルメや人気外せない観光スポットの攻略法など、その土地を知り尽くしたスタッフならではの情報が聞けるなんて、観光がもっと楽しくなります。
OMOホテルでは、ホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートと捉えているので、ゲストにはどんどん街に出かけてほしいと考えているそう。ホテルに籠もるのではなく、アクティブに観光を楽しみたい方にぴったりです。
また、各施設ごとにその土地ならではの魅力を感じられる工夫がたくさん。例えば、京都なら町家の雰囲気を取り入れた客室デザイン、大阪ならPIKAPIKA NIGHTという夜のイベントで無料のたこ焼きが思いきり楽しめるなど、その街ならではの体験が待っています。
BEBは「居酒屋以上、旅未満 ルーズに過ごすホテル」
一方、BEBのコンセプトは「居酒屋以上 旅未満 仲間とルーズに過ごすホテル」。「ルーズ」という言葉がキーワードになっているのが面白いです。
BEBは、いつもの仲間と「すきな時に」「すきな場所で」「すきなように」過ごすことができるホテルとして誕生しました。宿泊者全員がチェックイン時点で35歳以下なら、時期や曜日による変動のない均一料金制のプランもあるので、若い世代が気軽に利用しやすいです。
BEBの最大の特徴は、その「ルーズさ」。24時間オープンのカフェラウンジ「TAMARIBA(タマリバ)」があり、飲食物の持ち込みも推奨されています。みんなでお菓子やお酒を持ち込んで、夜遅くまでワイワイ楽しむ。なんて過ごし方ができます。
さらに、豪華朝食やチェックアウトは遅れてもOKというのもBEBならではの魅力。普通のホテルって、チェックアウト時間に追われてバタバタしがちです。でもBEBなら、前の日に遅くまで盛り上がっても、朝はのんびり起きてゆっくり準備できます。時間に追われないって、ストレスフリー
このように、OMOが「街を楽しむ観光派」向けなのに対して、BEBは「ホテルでみんなと過ごす時間を楽しむ派」向けという違いがありますね。同じ星野リゾートでも、目指している旅のスタイルが全く違うのが面白いところです。
客室の特徴:畳スペース&布団の有無を比較
さて、気になる客室の特徴について詳しく見ていきましょう。特に、和の雰囲気が好きな方は「畳スペースや布団はあるの?」って気になります。
OMOの客室:靴を脱いでくつろげる畳張りの部屋も
OMOの客室では靴を脱いで過ごせるので、街を思いっきり楽しんだあとにゆったり足を伸ばしてくつろげるのが特徴です。これ、日本人には便利な点です。
特に注目したいのが、素足が気持ちいい畳張りや、和紙畳の床で、靴を脱いで裸足でくつろげる部屋があること。例えば、OMO5京都三条では、キッチンとソファスペースがあるツインルームに畳張りが採用されています。畳の上でゴロゴロできるって、旅先でも家のようなくつろぎ感があります。
OMO7大阪では、畳が敷かれたベッドスペースがある客室も。ベッドは基本的に洋式のベッドが設置されていて、布団を敷くタイプではありませんが、畳の上にベッドを置くというスタイルで和洋折衷の雰囲気が思いきり楽しめます。
また、OMO7旭川では2名で過ごせる部屋から、和室やファミリールームまで用意されていて、団らんスペースのある客室でゴロゴロ過ごすのも素敵です。OMO5東京大塚には「やぐらルーム」という2段ベッドの客室もあって、まるで秘密基地みたいでワクワクします。
つまり、OMOは基本的にベッドが設置されているホテルですが、床が畳張りになっている部屋があることで、裸足でくつろげる和の要素を取り入れていますね。布団を敷いて寝るスタイルではないものの、畳の心地よさは十分に感じられます。
BEBの客室:遊び心あふれるベッドルーム
BEBの客室については、基本的にベッドが設置されているスタイルです。BEB5軽井沢では、上段はベッド、下段はソファーという、まるで秘密基地のような気分で思いきり楽しめるやぐらルームがあります。お菓子や飲み物を持ち込んで、ミニパーティーもおすすめとのこと
BEB5沖縄瀬良垣では、全室にキッチン、洗濯乾燥機が完備されているのが大きな特徴。長期滞在やグループでの滞在にぴったりです。まるでアパートメントホテルのような感覚で、自炊したり洗濯したりできるのは、長く滞在する方には便利です。
BEB5土浦には「サイクルルーム」という自転車と一緒に宿泊できる客室もあります。自転車好きにはたまらない、愛車を客室にディスプレイできるなんて最高です。
BEBの客室には、畳スペースや布団についての特別な記載は見つかりませんでした。基本的には洋式ベッドが設置されているスタイルで、どちらかというと機能性や遊び心、みんなで集まって思いきり楽しめる空間作りに重点が置かれていますね
OMOが「畳のくつろぎ感」を大切にしているのに対して、BEBは「みんなで楽しく過ごせる機能性」を重視しているという違いが、客室からも感じられます。
料金とお得な利用方法
さて、気になる料金面についても見ていきましょう。どちらも星野リゾートの中ではリーズナブルなブランドですが、それぞれの特徴があります。
OMO・BEB共通:1泊1万円前後から宿泊可能
OMOやBEBに泊まるなら、1泊豪華朝食つきで1人あたり1〜2万円が目安です。星野リゾートのホテルブランドの中で最も安く、選択肢にいれやすいのが魅力
特にOMOは、数字によってサービスレベルが異なるので、予算に合わせて選びやすいです。OMO3なら素泊まりレベルでよりリーズナブル、OMO7なら充実したサービスでちょっと贅沢に、といった感じで選べます。
BEBの若者向けお得プラン
BEBには特に注目したい35歳以下限定エコひいきプランがあります。宿泊者全員がチェックイン時点で35歳以下なら、時期や曜日による変動のない均一料金制。例えば、BEB5軽井沢なら1室15,000円、3人で泊まると1人5,000円という計算に。これってお得です。
毎回お財布と相談したり、安い日程を探し回ったりしなくても、思い立ったときに気軽にお出かけできちゃうのが便利な点。若い世代にとって、料金が分かりやすいのは安心感があります。
公式サイトからの予約がお得
公式サイトからの予約だと割引も充実していて、60日前や120日前の予約で最大4,000円引きされる「はやたび」や、1人の宿泊なら「おひとり様優待」の割引プランが用意されているそうです。
早めに計画を立てられる方は、この早割を活用するとかなりお得に泊まれます。おひとり様旅行でも優待があるなんて、ソロ旅派には便利です。
自分に合うのはOMO?それともBEB?選び方のポイント
ここまでの違いを踏まえて、どちらを選ぶべきか迷っている方のために、選び方のポイントをまとめてみました。
こんな人にはOMOがおすすめ。
OMOは人気観光地のなかにあるため、観光目的の旅行で利用したい人におすすめです。
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その土地の魅力を深く知りたい方
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街歩きをアクティブに楽しみたい方
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地元の人ならではの情報が欲しい方
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畳の上で裸足でくつろぎたい方
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全国各地に施設があるので選択肢が多い方がいい方
OMOレンジャーの案内で、ガイドブックには載っていない穴場スポットを発見できるかも。観光をとことん楽しみたい方には、OMOが間違いなくおすすめです。
こんな人にはBEBがおすすめ。
BEBは、大人数でホテル滞在を楽しみたい人に向いています。
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友達や仲間とワイワイ過ごしたい方
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時間に縛られずルーズに過ごしたい方
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飲み物や食べ物を持ち込んでパーティーしたい方
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長期滞在や自炊をしたい方(沖縄の場合)
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35歳以下で特別プランを利用したい方
BEBは合宿のような滞在ができるホテルで、飲食物の持ち込みも推奨しているので、みんなで集まって楽しむのが好きな方にぴったりです。
まとめ:それぞれの魅力を理解して楽しい旅を
いかがでしたか?星野リゾートのOMOとBEBの違いについて、詳しく紹介しました。
【施設数の違い】
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OMO:全国17施設で選択肢が豊富
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BEB:厳選された3施設(軽井沢・土浦・沖縄瀬良垣)
【コンセプトの違い】
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OMO:街を楽しむ都市観光ホテル、OMOレンジャーの案内あり
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BEB:ルーズに過ごすホテル、24時間カフェ&持ち込みOK
【客室の特徴】
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OMO:畳張りの部屋あり、靴を脱いでくつろげる
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BEB:やぐらルームやキッチン付きなど機能的、基本ベッドスタイル
どちらも星野リゾートならではの細やかな心温まるおもてなしと、リーズナブルな価格設定が魅力的旅のスタイルや目的に合わせて選べば、きっと素敵な思い出が作れるはずです。
観光をアクティブに楽しみたいならOMO、仲間とのんびり過ごしたいならBEB。自分はどちらのスタイルがお好みですか?
次の旅行計画の参考にしていただけたら嬉しいです。素敵な旅になりますうに
ぜひ色々な旅行先まとめているので読んでいただけますと嬉しいです。
よろしくお願いします。
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