子連れでディズニーリゾートに行くなら、ホテル選びはパーク選びと同じくらい大事です。特に赤ちゃんや小さなお子さまがいるファミリーにとって、「和室があるホテル」は特別な選択肢です。
ベッドからの転落が心配だったり、ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんが自由に動き回れるスペースがほしかったり。洋室だとどうしても気を使う場面が多いです。でも和室なら、お布団を敷いてみんなでゴロゴロしたり、お子さまが床で安全に遊んだりできるので、パパもママもぐっとリラックスできます。
この記事では、東京ディズニーリゾート周辺エリアで「和室」や「和洋室」があるおすすめホテルを厳選して詳しく紹介します。オフィシャルホテルからパートナーホテルまで、それぞれの特徴や子連れに便利な点をしっかりまとめたので、ぜひホテル選びの参考にしてください。
子連れディズニーで和室ホテルを選ぶべき理由とは?
ディズニーリゾート周辺エリアのホテルは素敵な洋室が多いのですが、実は子連れファミリーにとって「和室」には洋室にはない大きなメリットがたくさんあります。
まず一番のポイントは、やはり「安全面」です。ベッドの場合、寝相の悪いお子さまが夜中に転落してしまう危険があります。実際に、お子さまをベッドに寝かせたまま気が気でなかった。という経験をお持ちのママも多いでしょう?和室ならお布団を床に敷いて寝るので、転落の心配がゼロ これだけでもパパやママのストレスが大幅に軽減されます。
次に、「自由に動き回れるスペース」があること。ハイハイ期やよちよち歩きの赤ちゃんは、洋室だとベッドの上しか安全に遊ばせるスペースがなく、ずっと見守っていないといけない状態になりがちです。和室なら靴を脱いで畳や床の上で自由に遊べるので、赤ちゃんもストレスフリーに過ごせます。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合でも、広い畳スペースでカードゲームをしたりお絵かきをしたりと、ホテルでの時間も楽しい思い出になります。
加えて、和室のあるホテルは「洗い場付きのお風呂」を備えていることが多いのも魅力あふれるポイントです。小さなお子さまと一緒にお風呂に入るとき、ユニットバスだと大変です。洗い場が別にあれば、赤ちゃんの体を洗ってからゆっくり湯船に浸かることができるので、バスタイムが格段に快適になります。
また、三世代での旅行にも和室はおすすめ。おじいちゃんやおばあちゃんに、畳の上でゆったり過ごせる和室は安心感がありますし、家族みんなで同じ空間で過ごす時間は、かけがえのない思い出になるはずです。
ただし、ディズニー周辺エリアで完全な和室や和洋室のあるホテルは、実はそこまで多くありません。洋室が中心のホテルがほとんどなので、和室を希望する場合は早めの予約が必須です。特に長期休暇やイベント時期は争奪戦になることもあるので、計画的にチェックしていきましょう。
ホテルオークラ東京ベイ|格式ある純和室で極上のくつろぎを
ディズニーリゾート周辺エリアで和室といえば、まず名前が挙がるのがホテルオークラ東京ベイです。東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルとして、ヨーロッパの宮殿のような美しい外観と日本の心温まるおもてなしの心が融合した、格式あるホテルとして知られています。
和室の客室の特徴は?
ホテルオークラ東京ベイの和室は、しっとりとした旅館のような佇まいが魅力の純和風の客室です。広さは約44平米あり、家族でゆったり過ごすのに十分なスペースが確保されています。寝具はお布団で、就寝時には客室係がお布団を敷きに来てくれるサービスもあります。まさに日本の旅館のような心温まるおもてなしをホテルで体験できるのは、オークラならでは
バスルームには洗い場が付いているので、小さなお子さまとの入浴も安心です。さらに和室宿泊者限定で利用できる「温泉風浴場」があるのも大きな魅力 伊豆石造りの浴場は、時間帯によっては貸切で利用することもできるので、ファミリーでのんびりお風呂タイムを満喫できます。パークで遊び疲れた体を温泉風浴場で癒せるなんて、特別なご褒美です。
和室最上級スイートもあり、こちらは約61平米の広々空間。純和風の客室にリビングスペースが付いた特別な客室です。おじいちゃんやおばあちゃんとの三世代旅行にもぴったりで、みんなでゆったりくつろげます。
オークラの最大の魅力はスタッフの質の高さ。口コミでも「スタッフの対応が圧巻の」「さすがオークラ」という声が多数寄せられています。また、豪華朝食のフレンチトーストは有名で、数々の絶品グルメ賞を受賞しているほどの美味しさ。朝から幸せな気持ちになれるでしょう。
アクセスも便利で、ディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」から徒歩約3分。無料のシャトルバスも運行しているので、お子さま連れでもスムーズに移動できます。
ただし、オークラは大人向けの落ち着いた雰囲気を大切にしているホテルなので、他のホテルのようなキッズスペースやプレイルームは設けられていません。その分、上品で静かな環境でゆっくり過ごしたい方にはぴったりのホテルです。添い寝は布団一式につき未就学児1名まで無料で利用できます。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル|ジャパニーズスイートで高級旅館気分
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、全709室を誇る東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの中でも最大規模のホテルです。子連れファミリーに人気の「トレジャーズルーム」なども有名ですが、和室派のファミリーにぜひ注目してほしいのが「ジャパニーズ最上級スイート」です。
ジャパニーズ最上級スイートの魅力をたっぷり紹介
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのジャパニーズ最上級スイートは、本館3階の一角に設けられた特別なエリアにあります。エレベーターを降りると暖簾がお出迎えしてくれて、まるでホテルの中に高級旅館が現れたかのような趣きです。このエリアだけは浴衣とスリッパで過ごしてもよいとされていて、まさに「ホテル・イン・ホテル」の特別感を味わえます。
客室の広さは圧巻の72平米。琉球畳のリビングスペースと洋室のベッドルームが一体になった和洋折衷の空間で、最大6名まで宿泊できます 2名での利用時はベッド2台ですが、3名以上の場合はベッドに加えてお布団を用意してもらえるので、お子さまも安心してお休みできます。
バスルームには洗い場と深めの日本式の檜風呂が設置されていて、和の癒しを存分に感じられます。さらに嬉しいのが、ジャパニーズスイート宿泊者限定で利用できる専用貸切浴場「ゆう裕」。18時から22時45分の間、1回45分の完全予約制で、無料で利用できます。チェックイン時に空き状況を確認して予約するシステムなので、到着したらまず確認してください。
そして、この客室にはシェラトンクラブの特典が自動的に付いてきます。12階のクラブラウンジでは豪華朝食やドリンク・スナックのサービス、夕方にはカクテルサービスが思いきり楽しめるので、パークから帰ってきた後のくつろぎタイムも充実します。
添い寝はベッド1台につき6歳以下のお子さま1名まで。4歳から6歳の添い寝のお子さまがクラブ特典を利用する場合は、1名につき3,000円の追加料金がかかります。
ホテル内にはレクリエーション施設「オアシス」があり、室内屋内外プール、広大な浴場「舞湯」、フィットネスジム、お子さま向けの遊び場「ウィズキッズ」なども揃っていて、パーク以外の時間も存分に楽しめるでしょう。
アクセスはディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」から徒歩約1分と、オフィシャルホテルの中でも抜群の立地です。
ホテルエミオン東京ベイ|和室も和洋室も選べるファミリー御用達ホテル
ホテルエミオン東京ベイは、東京ディズニーリゾートのパートナーホテルとして、子連れファミリーから絶大な支持を集めているホテルです。何といってもこのホテルの魅力は、和室や和洋室の種類が豊富なこと。予算やファミリー構成に合わせて客室を選べるのが便利な点です。
選べる和室タイプがとにかく豊富。
ホテルエミオン東京ベイには靴を脱いで過ごせる客室がたくさんあり、中でも和室・和洋室タイプは以下のラインナップが揃っています。
まずは「和室」(30平米)。エミオンタワーの3〜4階に位置する、お布団で眠る純和室スタイルの客室です。最大3名まで宿泊でき、コンパクトながらも全室洗い場付きバスルーム完備。小さなファミリーにちょうど良いサイズ感で、リーズナブルに利用できるのも便利な点です。
次に「和洋室Aタイプ」(57平米)。和室と洋室に分かれた設計で、各客室フロアに1室ずつ配置されています。ベッド2台と和室部分にお布団を敷いて最大5名まで宿泊可能。お子さまは和室スペースで、パパとママはベッドで、とお好みに合わせて寝方を選べるのが便利です。
そして「和洋室Bタイプ」(60平米)は、13階以上の高層階に位置する人気の客室。和室部分をふすまで完全に仕切ることができるので、三世代旅行でもプライバシーを保ちながら同じ客室に泊まれます。夜景を眺められるビューバス付きで、最大6名まで利用可能 ダブルシンクやミニシンクなど水回りも充実していて、大人数でも快適に過ごせる工夫が随所に見られます。
エミオンの大きな魅力のひとつが、地下1,500メートルから汲み上げている源泉かけ流し温泉付き広大な浴場「ほほえみの湯」 内湯、ジェットバス、露天風呂、サウナを備えた本格的な温泉施設で、パークで遊び疲れた体を芯から温めてくれます。有料ですが、プランによっては入浴券が付いてくるものもあるので、楽天トラベルなどの予約サイトでプランを比較してください。
また、ミキハウス子育て総研が認定する「ウェルカムベビーの宿」にも選ばれているのもポイントが高いです。特に「キッズプレジャールーム」や和洋室Aタイプは赤ちゃん連れに最高な客室として認定されていて、つみきや絵本、おむつバケツ、お子さまアメニティセットが用意されています。
ホテル内にはコンビニもあるので、急に必要になったおむつや離乳食、お菓子なども気軽に購入できるのも子連れファミリーには心強いです。
パークへは無料シャトルバスで約15分。チェックアウトが12時と遅めなので、朝もゆっくり支度ができるのもありがたいポイントです。添い寝は大人1名につき未就学児1名までで、宿泊料金は無料。添い寝のお子さまには110センチのルームウェアやお子さま用歯ブラシ、スリッパなども用意してくれます。
グランドニッコー東京ベイ 舞浜|東京湾を望む和洋室でリゾート気分
グランドニッコー東京ベイ 舞浜は、ガラス張りの天井から自然光が差し込む美しいアトリウムが特徴的な東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルです。全709室を誇る大型ホテルで、多彩な客室タイプの中に和洋室もラインナップされています。
東京湾ビューの和洋室が気持ちいい
グランドニッコー東京ベイ 舞浜の和洋室は、4階に位置する約64平米のゆったりとした空間です。全室が東京湾に面しているので、客室からの眺望が圧巻です。朝日に輝く海を眺めながら目覚める朝は、パークとはまた違った感動を味わえます。
客室はシングルベッド2台と和室スペースにお布団を敷くスタイルで、最大5名まで宿泊可能。洗い場付きのバスルームも完備しているので、お子さまとのバスタイムもラクラクです。
このホテルの大きな魅力のひとつが、館内施設の充実度。国内最大級のスケールを誇るアトリウムには豊かなグリーンが配され、まるでリゾートに来たかのような開放感があります。お子さま向けのキッズスペースも設けられているので、パークから早めに戻った日でも飽きずに過ごせるのが便利です。
豪華朝食豪華ビュッフェも評判が高く、和食・洋食と種類豊富なメニューが並びます。キッズコーナーも充実しているので、お子さまの好き嫌いが多くても安心 目の前で焼いてくれるオムレツや焼きたてのパンは、朝から元気をもらえる美味しさです。
アクセスはディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」から無料シャトルバスで約3分、徒歩でも約4分の距離です。添い寝はベッド1台につき未就学児のお子さま1名まで無料で、和室部分の布団を利用すれば家族でゆったり眠るできます。
館内には屋内外プールやフィットネスジムなども備えており、ホテルでの滞在そのものを思いきり楽しめる施設が整っています。ディズニーだけじゃなく、ホテルでも充実した時間を過ごしたいファミリーにおすすめです。
東京ベイ舞浜ホテル|ハースフロアの和室で温かいひとときを
東京ベイ舞浜ホテルは、ユニークな円形の外観が目を引く東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルです 2023年春に全室リニューアルが完了し、より快適で美しい客室に生まれ変わりました。
ハースフロアの和室がリニューアルで人気に
東京ベイ舞浜ホテルのリニューアルで特に注目を集めているのが「ハースフロア」の和室です。「ハース」とは「暖炉」を意味する言葉で、家族の団らんのあたたかさをコンセプトにした特別なフロアになっています。
靴を脱いで過ごせる和洋室タイプの客室は、ハイハイ期の赤ちゃんがいるファミリーにとって理想的な空間。フローリングと畳のスペースが組み合わさった設計で、お子さまが自由に動き回れる安心感があります。ベッドはローベッドを採用している客室もあり、万が一の転落にも配慮されています。
洗い場付きのバスルームはもちろん完備。客室によってはバルコニーもあり、夕暮れ時にはディズニーリゾートの花火が見えることもあるのだとか
このホテルが子連れファミリーに支持されている理由のひとつが、オフィシャルホテルの中でも比較的リーズナブルな料金設定であること オフィシャルホテルの特典(パークチケットの購入権利やウェルカムセンターの利用など)を享受しながら、お財布に優しい価格で泊まれるのは大きな魅力です。
豪華朝食豪華ビュッフェにはキッズ豪華ビュッフェコーナーが設けられていて、100種類以上のメニューが並ぶ充実ぶり。お子さまの目線の高さに合わせたコーナーでは、自分で料理を選ぶ体験ができるので、美食の時間も楽しい思い出になります。
ディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」から無料シャトルバスも出ていて、アクセスも良好。2026年には新たなラウンジサービスの導入も試験的に行われており、今後さらに進化していくホテルとして目が離せません。
楽天トラベルでは、ディズニーチケット付きプランやお得なタイムセールも頻繁に開催されているので、こまめに確認してください。クーポンが使えることも多く、オフィシャルホテルの中では一番お得に泊まれるタイミングを狙いやすいホテルでもあります。
子連れディズニーで和室ホテルを予約するときのコツ・工夫
最後に、ディズニー周辺エリアの和室ホテルをお得に予約するためのポイントをまとめて紹介します。
早期予約と予約サイトの活用がカギ
まず大前提として、ディズニー周辺エリアで和室があるホテルは数が限られています。特にオフィシャルホテルの和室や和室スイートは各ホテルに数室しかないことが多いので、とにかく「早めの予約」が鉄則です。長期休暇や三連休に合わせてディズニー旅行を計画するなら、2〜3か月前には予約しておきたいところ
お得に予約するなら、楽天トラベルの活用がおすすめです。毎月5と0のつく日は楽天カード利用でポイント還元率がアップするキャンペーンが開催されることが多く、通常よりもお得にホテルを予約できるチャンスです。また、楽天スーパーセールやお買い物マラソン期間中に配布される宿泊クーポンも見逃せません。
予約のタイミングとしては、平日泊を狙うと料金がぐっと抑えられます。特に火曜〜木曜の宿泊は料金が安くなる傾向にあるので、お仕事のスケジュールを調整できるなら平日がおすすめ 金曜チェックインの土曜チェックアウトよりも、日曜チェックインの月曜チェックアウトの方がリーズナブルなことが多いです。
また、エミオン東京ベイのように早割プランを設定しているホテルでは、90日前予約で1人1泊あたり1,500円引き、45日前でも1,000円引きなど、早めの予約がそのままお得につながります。連泊割引も併用できるホテルが多いので、2泊以上のプランで検討してみるのも賢い選択です。
パークチケット付きプランについてもチェックしておきましょう。オフィシャルホテルではホテルでパークチケットを購入できる特典がありますが、パートナーホテルの中にはチケット付き宿泊プランを用意しているところもあります。別々に購入するよりもお得なケースがあるので、料金を比較してください。
最後に、ホテル選びの際は「添い寝の条件」をしっかり確認しておくことが大切です。ホテルによって添い寝の対象年齢や人数制限が異なりますし、添い寝のお子さまの豪華朝食代が別途かかるケースもあります。予約前に各ホテルの公式サイトで最新情報をチェックしておくと安心です。
子連れディズニーのホテル選びは大変ですが、和室のあるホテルを選ぶだけで旅の快適さがまったく違ってきます。パークで思いっきり遊んだ後は、畳の上でゴロゴロしながら家族みんなで楽しかった一日を振り返る。そんな幸せなひとときを、ぜひ味わってください。
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